ブランドロゴを自分で商標登録する方法 その1【そもそも商標登録する意味って?】

商標登録

こんにちは!yoshiです!

さて、早速ブランドロゴを自分で商標登録する方法を解説する前にそもそも商標登録って何?というお話しから。

特許庁のサイトも参考にしてみてください。

最初からで申し訳ないですが、商標登録の詳細うんぬんについては弁理士さんなどが他で解説しているサイトや本がいくらでもあると思うので、

「ベンチャーのアパレルブランドに実際必要なところ」だけ解説します。

そもそも商標登録とは、「マーク」+「使用する商品やサービス」のセットで登録することで、
他社(他者)にパクられて使われなくなったり、同業他社との差別化、ブランドの確立の一助となったりするものです!

※画像は特許庁のサイトから

アパレルブランドなら商標登録しておくことで、メリットはたくさんありますよ!

一番イメージしやすいのはブランドロゴや商品名を登録するというところですね。

例えば、私のブランド「ペンギンアパレル」では、ブランドロゴの「シンシペンギン」やペンギンアパレルのネームロゴ、ブランド名も登録しています。


商標登録しているペンギンアパレルのロゴマーク「シンシペンギン」

実際ベンチャーのブランドが商標登録する意味ってそこまで大きくはありません。

とはいっても、ブランドが成長してきて、「やっとブランドネームや商品名、ロゴが一般にも浸透してきたぞ!」というタイミングで
「あれ、他の企業に同じ名前が使われてる・・・」「パクリのブランドロゴだ!」など問題が出てきたときには時すでに遅し・・・。

そうならないように登録しておきたいですね!

ちなみに商標登録は永続的なものですが、基本10年単位(分納の場合には5年)で更新していかないといけないのでお金がかかります。

そのお金も必要だと思えるくらいちゃんとしたロゴにしたい!

適当に文字を羅列しただけじゃなくて、他と被らないちゃんと良いデザインにしたい!という方はもともとグラフィックデザイナーが本業のyoshiにも有償で依頼して頂けますのでぜひインスタグラムのDMからご依頼ください!

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