こんにちは!yoshiです!
さて、出願を引き続き行っていきましょう。
商標登録の流れ
前回までのおさらい。

現在、「商標登録出願」のところまで来ました。
出願書類を作成するには特許庁の「さくっと書類作成」を使うとカンタン★
(公的サービスのわりには使いやすくて見やすいのでオススメ!・・・笑)
ちなみにカタカナかローマ字どちらでもいい場合は登録はどちらでも大丈夫です!
「さくっと書類作成」でさくっと
さて、早速、特許庁の電子出願ソフトサポートサイトを開き、「さくっと書類作成」を開きます。

「さくっと書類作成」を開きます。※パスワードを設定するかは任意でお願いします。
今回はめんどくさいので「パスワードを設定しません」で行きましょう。
「決定」を押します。

さて、次のページにいくと下記のような表記になっていると思います。
今は四法「特許」、作成書類「特許願」になっているので変更していきます。

プルダウンから四法を「商標」、作成書類「商標登録願」に変更し
「新規作成」をクリック。

さて、ここで自分の氏名と識別番号を入れていきましょう。
住所と電話番号は別に入れなくていいです。
識別番号はブランドロゴを自分で商標登録する方法 その9【出願書類作成の下準備】で取得したものです。

次に登録する商標の種類を選びます。
文字の場合は入力欄の中に普通に打つだけです。
登録したい商標をご自由に打ってください。
商標を入れたら「次へ」をクリック
※今後、商標の名前の付け方(オススメは?)という内容で記事を執筆予定なので商標の付け方に悩んでいる方はお待ちを!
▼文字商標の場合▼

▼平面(図形)商標&立体(図形)商標の場合▼
文字商標の時と違って画像を登録する欄が出てきます。


そして、結構重要なのが次。
役務ですね。
役務についてくわしくはこちらで確認できますが、要は「商標っていってもどのジャンルで登録したいの?」ってことです。
法律素人は「役務=商標登録できるジャンル」という認識で問題ないんではないでしょうか
まぁ、アパレル系のみやろうとしている人はあんまり深く考えなくてもOK。
服や靴、帽子等を登録したい人はとりあえず「第25類」だけでも十分でしょう。
バッグは「第18類」、時計・ジュエリー・アクセサリーは「第14類」がオススメ。
だいたいはこの考え方でカバーできますが、不安な方はちゃんと相談しましょう。
区分を選んで、役務名を入れたら「次へ」。
役務名の参照&役務全カテゴリーはこちら。

さて、ここまで来たらもう内容はほぼ全て網羅しています。
最後に手数料の支払い方法を選んだら
今回私はクレカにポイント付けたい&簡単なので「クレジットカード納付」を選びます。
納付金額の計算方法は「手数料の計算」をクリックすれば簡単にできます。
今回私は1区分で出願料のみなので\12,000。
ここまで入れたら「確認画面へ」をクリック。
最後に確認画面が出てくるので内容に相違なければ「編集終了」をクリック。

そうするとまた最初の画面に戻ってきました!(「シンキモノ テキスト 商標出願願」という名称)
保存マークを押すとダウンロードできます。

はい!今日はここまで!
次回はダウンロードした書類を使って出願ソフトで出願をしていきます!

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